【手技だけじゃない!?】リラクゼーションセラピストとして活躍するのに必要なスキル

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SKILLと書かれた積み木 セラピスト
セラピストMoon
セラピストMoon

こんにちは!リラクゼーションセラピストのMoonです♪
今日はリラクゼーションセラピストに必要とされるスキルを紹介します。

細かいことを挙げれば必要なスキルはもっとたくさんあると思いますが、今回は必須スキルのお話をしていきますよ!

リラクゼーション業とはどんなサービスを提供するものなのか

お客様の背中をほぐしているリラクゼーションセラピスト

2012年に策定された「リラクゼーション業の適正化に関する自主基準」には、リラクゼーション業の定義は次のように記載されています。

リラクゼーション業は手技と、高いコミュニケーションスキルでの接客による施術サービスで、男女・年齢を問わない幅広い利用者の、心と身体の癒しをサポートする産業である

リラクゼーション業の適正化に関する自主基準 (定義)第2条

セラピストの仕事は「施術でお客様の身体の疲れを取ること」だとイメージする人が多いかもしれません。
ですが、上の定義を見るとリラクゼーションセラピストが提供するサービスは「お客様の身体の疲れだけではなく、心の疲れも緩和させるサービス」であると記されています。

リラクゼーションセラピストの仕事は手技だけでなく、高いコミュニケーションスキルも求められる仕事なのです。

私が出会った3タイプのリラクゼーションセラピスト

笑顔で元気溢れるリラクゼーションセラピストたち

同じ「リラクゼーションセラピスト」という肩書きで仕事をしていても、それぞれ施術やコミュニケーションスタイルは異なります。

色んなセラピストと共に働き、また他のお店で施術を受ける中で
「こういうセラピストになっていきたいな~」とか
「お客様にこのような不快な思いをさせないよう注意しなきゃ」など
たくさん思うことがありました。

セラピストのタイプを手技×コミュニケーションの観点から3つに分けてみました。

【セラピスト タイプ1】手技もコミュニケーションも◎

ハートを手のひらでつつむイラスト

このタイプが私が憧れ、目指していきたいセラピストです!

解剖学の知識が豊富で施術が上手。
それに加えてお客様が緊張やストレスを感じることのない、むしろ心地いいと感じるコミュニケーションができる。そんなセラピストは多くのお客様から指名されています。

お客様の中には仕事で大きなストレスを抱えていたり、悲しい出来事を経験された直後にご来店される方もいます。
そんなお客様にこのタイプのセラピストが施術をしている光景を見たとき、
私は「ん?ここは心療内科だっけ?あの人の話の聞き方カウンセラーみたい!」と思いました。

一流のセラピストは楽しい会話もお客様に寄り添う会話もできる人だな~と感じます。
手技でも会話でもお客様を癒やせるセラピストは素敵ですね☆

【セラピスト タイプ2】手技は◎、でもコミュニケーションは△

おしゃべりが止まらない人

このタイプに当てはなりやすい人は

  • セラピスト歴が長く、手技に自信を持っている人
  • 男性セラピスト

※女性は雑談好きなので、意識しなくても心地良いコミュニケーションができるセラピストが多いのかもしれません
※コミュニケーションスキルの高い男性セラピストもたくさんいらっしゃいます

手技はとても上手で、疲れの原因となっている場所を的確に捉えてくれるので施術に対する満足度はかなり高い。
けれど、

「お客様の話を聞くどころか、自分が話したいことばかり話す」
「次回予約や施術延長を取ろうと営業トークばかりする」

こういうセラピストの施術を受けた時、私は「今までの疲れは施術受けて取れたけど、あなたとの会話で新たなストレス・疲れを感じてしまった」と思ってしまいました。

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【セラピスト タイプ3】コミュニケーションは◎、手技は△

寝違えて首が痛くなってしまった人

最後はタイプ2とは逆のコミュニケーションスキルは高く、手技のクオリティがイマイチな人です。
タイプ3に該当セラピストはコチラ↓

  • セラピスト歴が浅いセラピスト
  • 入店してから、研修参加や自主学習をしていないセラピスト

手技のクオリティがあまり高くないと、

「施術直後は身体が軽かったけど、すぐに疲れが戻ってしまった」
「施術後にもみ返しが来た」

お客様がこのように感じ、次回予約や再来店がないケースが多くなります。

ただコミュニケーション能力が高く、感じのいいセラピストは
手技のクオリティがすごく高くなくても指名を取れると感じています。
(一定のレベルの手技のクオリティは必要だと思いますが・・)

「この人と話していると癒やされリフレッシュできる」
「またこの人と話したい」

そう思っていただけることが重要です。

手技や解剖学の知識は自分の努力でレベルアップが可能です。
「手技に自信がない」という人は、今後お客様に「うまくなったね!」と褒めていただけるように努力を重ねていきましょう!

リラクゼーションセラピストとして成功するためには、手技とコミュニケーション両方でお客様に満足していただく必要がある

肩甲骨ボディケア

「リラクゼーションセラピストは手技のクオリティの高さだけでなく、高いコミュニケーションスキルも必要である」とお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

手技の方に目が行きがちですが、
コミュニケーションでもお客様を癒やせるようになると指名数など結果に変化が出てくるかもしれません。
逆に「お客様との会話は弾むんだけど、指名につながらない」と悩んでいる人は手技レベルを上げられるよう頑張ってみましょう。

リラクゼーションセラピストとして多くのお客様に支持され、活躍するために、
手技とコミュニケーションの両方のスキルアップの努力をしていきましょう!

当サイトでは今後コミュニケーションに関する内容も紹介していきます!

セラピストMoon
セラピストMoon

実はこの記事を書いているリラクゼーションセラピストのMoonは人好きの人見知りで誰とでもすぐに仲良くできるタイプではないんです。
「なんであんなこと言っちゃったんだろう」「あの人と話すの苦手」
こんな風に思ったこと多数。

ふくちゃん
ふくちゃん

ボクも鳥見知り、人見知りする。
どうすれば会話が楽しく、上手にできるかな?

このサイトでは「ストレスマネジメント」や「セルフケア」、「リラクゼーションセラピストの仕事」に関する情報を発信しています。

「家族、友人、恋人とのコミュニケーション」「会社の上司やお客様との会話」
コミュニケーションは誰もが毎日行うことであり、それがストレスの原因になることもありますよね?

今後当サイトでは「雑談が盛り上がる方法」や「苦手な人との話し方」などコミュニケーションに関する情報も発信していこうと思います!

私自身が「セラピストとして成長するため」、そして「コミュニケーションが原因となるストレスを軽減するため」に学んだ知識をシェアしていく予定です!
楽しみにしていてくださいね~♪

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