今回はアロマテラピーのやり方について紹介していきます♪
これからアロマテラピーを始めたい人やアロマテラピーの楽しみ方を増やしたい人は要チェック☆
アロマテラピーのやり方【おすすめグッズ&精油も紹介】
アロマテラピーは精油(エッセンシャルオイル)の香りを楽しむだけでなく、髪や肌の保湿に活用することもできます!
おすすめのグッズや精油も紹介するから一緒にチェックしてね☆
【芳香浴法】アロマディフューザーで香りを楽しむ
アロマテラピーのやり方で最もポピュラーなのが芳香浴法(ほうこうよくほう)です。
芳香浴法はアロマディフューザーやアロマストーンを使って、精油の香りを楽しむ方法です。
芳香浴法に使える専用グッズ
芳香浴法に使える専用グッズをご紹介します!
アロマディフューザー
アロマディフューザーは水を溜めた容器にお好みの精油を数滴垂らし、水蒸気で香りを拡散させるものです。
加湿機能がついたアロマディフューザーなら、保湿と香りによるリラックス効果両方を得られます♪
無印良品 インテリアフレグランスオイル
アロマディフューザーは最近は雑貨屋でも売られるようになりました。
無印良品では先程紹介した電動タイプのディフューザーも売られているのですが、今回ご紹介するのはラタンスティックを差し込んで使うインテリアフレグランスオイルです!(ラタンスティックは別売です。)
デザインがオシャレだけでなく、香りも良いものばかりです!
サイズも小さめからあるので、アロマテラピーをこれから始めるという人にはぜひ一度試してほしいアロマグッズです。
芳香浴法におすすめの精油
芳香浴法は香りを楽しむことがメインのため、自分の好きな香りの精油を使うのが一番です!
「自分の好きな香りがそもそも分からない!」という人にはラベンダーがおすすめです。
甘みとスッキリ感を両立したラベンダーの香りは男女問わず好まれる香り。夜寝る前に使う精油としても人気なので、睡眠の質を上げたい人にもラベンダーはおすすめですよ♪
【吸入法】 立ち上る蒸気と共に香りを楽しむ
吸入法(きゅうにゅうほう)は立ち上ってくる蒸気をゆっくり吸い込んで香りを楽しむ方法です。
【吸入法のやり方】
マグカップや洗面器にお湯を半分ほど入れ、好きな精油を数滴入れます。
蒸気とともに立ち上ってくる香りをゆっくり吸い込みましょう。
吸入法を行う際の注意点
吸入法は咳やぜんそくの症状があるときは、行わないでください。
蒸気が刺激となり、咳こんでしまう可能性があります。
【沐浴法】アロマバスで心も身体もポカポカ
アロマテラピーでは、精油を使って全身浴や部分浴をすることを沐浴法(もくよくほう)と言います。
【やり方】
無水エタノール5mlにお好みの精油を数滴加えてよく混ぜる
混ぜ合わせた液体をお風呂に入れ、よくかき混ぜたらアロマバスのできあがり!
柑橘系やスパイス系の精油は皮膚刺激を感じる場合があるため、沐浴法に使用する場合は使用量に注意しましょう。
沐浴法に使えるアロマグッズ
沐浴法におすすめのアロマグッズをご紹介します!
MARKS&WEB ハーバルバスソルト
MARKS&WEB(マークス&ウェブ)は日本のアロマ・スキンケアブランドです。
このハーバルバスソルトをお風呂に入れると、身体がポカポカしてきます。
香りも甘みのあるフローラルやフルーツの香りからハーブのスッキリしたものまで様々あります。
好きな香りのバスソルトを選んでバスタイムに活用してくださいね!
【トリートメント法】好きな香りでボディケア
精油はボディケアに使うトリートメントオイルに加えて使用することもできます!
【トリートメントオイルの作り方】
キャリアオイル(植物油)に数滴精油を入れてよく混ぜればトリートメントオイルの完成!
肌に直接つけて使うので、精油はトリートメントオイル全体の1%以下の濃度にしましょう。
トリートメント法に必要な素材
キャリアオイル(植物油)は精油とよくなじみ、肌に浸透しやすいためトリートメントオイルやボディクリームを作る際に使われることの多い素材です。
キャリアオイルにも様々な種類があり、代表的なものとしてスイートアーモンドオイルやホホバオイルなどがあります。
トリートメント法におすすめの精油
カモミール、ローズ、ネロリ、ラベンダーなど花から抽出された精油の多くは肌の調子を整えてくれるものが多いです。
好きな香りを見つけてボディケアに活用してみましょう!
【湿布法】温・冷使い分けてコリを和らげる
肩コリなどの筋肉のコリには温湿布、炎症や腫れには冷湿布が良いとされています。
【湿布の作り方】
お湯(または水)をためた洗面器に精油を数滴加える
タオルを浸して精油がついた面を内側にしてたたみ水気を絞ったらアロマ湿布の完成♪
湿布法におすすめの精油
スイートマジョラムは葉から取れる精油で血行を促す作用を持っています。
温かみがある香りで睡眠の改善も期待できる精油なので、夜寝る前湿布を貼る際に使用してみてください。
アロマテラピーを行う際の注意点
アロマテラピーを安全に行うためにはいくつかの注意点があります。
実際にアロマテラピーを行う前に注意事項をチェックしておきましょう!
原液を直接皮膚につけない
精油は原液のままでは刺激が強いため、必ず希釈して(薄めて)使いましょう。
特に沐浴法やトリートメント法など肌に直接触れる形で精油を使用する場合、使用量は少なめにしましょう。
【注意すべき対象者】小さな子どもやペットへの使用はNG
家族に小さな子どもや犬・猫などのペットがいる人も多いと思います。
幼児や動物に取って精油は刺激が強すぎる場合がありますので、使用は極力控えてください。
文鳥であるボクはアロマテラピーに関することを紹介しているのにご主人が利用を許してくれないんだ!!!
ふくちゃんの身体を思ってのことだから、理解してあげて~
(可哀想そうに・・・)
下記に該当する人は芳香浴以外は行わないようにし、使用する精油の量は成人の2分の1以下にしましょう。
- 3歳未満の幼児
- 高齢者
- 既往歴のある人
- 妊娠中の人
火気に注意する
精油には引火性があります。
キッチンなどで精油を用いて手作り化粧品を作る際は、注意が必要です。
精油は冷暗所で保管する
精油は保管方法によっては酸化し香りが変化してしまいます。
高温多湿な場所は避け、冷暗所で保管しましょう。
アロマスプレーやボディクリームを作る際は遮光性のある容器で保管するのがおすすめです
自分に合うやり方でアロマテラピーを楽しもう!
アロマテラピーのやり方を5つご紹介しました。「試してみたい!」と思ったものはありましたか?
最近はおうち時間が増えた影響でアロマを使った商品が増えています。
睡眠改善やリフレッシュ、スキンケアなどアロマテラピーの活用方法はたくさんあります。
自分に合う方法を見つけてアロマテラピーを楽しんでください!