気温差が激しい時期やストレスフルな生活を送っていると起こりがちな肌荒れ。
今回はクレイパックの作り方を紹介します!
・クレイパックの材料を知りたい
・クレイパックの作り方を知りたい
・手作りクレイパックの肌への効果を知りたい
・手作りクレイパックの使用上の注意点を知りたい
こんな風に思っている人はぜひこの記事を最後まで読んでみてね♪
クレイパックは泥を使ったパックのこと!その効果は?
今回作り方を紹介するのは、天然の泥を使ったクレイパックです。
クレイパックにはお肌にどんなメリットがあるのか紹介します!
クレイパックの肌への効果
クレイには肌の中の毒素や余分な皮脂を吸着させる作用があります。クレイパックをすることで余分な皮脂を取り除き、毛穴を引き締めることができます。
今回クレイパックに使用するのはカオリンというクレイです。石けんやボディパウダーにも使われることが多く、スキンケア効果が高いとされています。
手作りクレイパックの材料
クレイパックの材料は3種類です!
クレイ
今回作り方を紹介するクレイパックには白色が特徴のホワイトカオリンを使用しています。
ホワイトカオリンはスキンケア効果は他のカオリンに劣るものの、皮膚刺激が最も少ないのが特徴です。
カオリンとは?クレイの効果・特徴を紹介!|洗顔石けん.com
私は敏感肌で市販のパックやスクラブで肌荒れをした経験があったため、ホワイトカオリンを選びました。
フローラルウォーター(芳香蒸留水)
フローラルウォーターは水蒸気蒸留法で精油を抽出する際に一緒に取れる水で、香り豊かなのが特徴です。
フローラルウォーターはそのまま化粧水として使うことも、手作り化粧品の材料として使うこともできます。
私はネロリのフローラルウォーターを使いました!
フローラルウォーターは他にはラベンダーやローズなどがあるよ!
キャリアオイル(植物油)
キャリアオイルとは植物油のことでトリートメントオイルや化粧品の材料によく使われます。
キャリアオイルにはたくさんの種類があり、その質感や効果はそれぞれ異なります。
私はホホバオイルを愛用しています。
とろみがあり伸び感も良く、とても使いやすいオイルです!
ホホバオイルで作ったトリートメントオイルで施術をすると、セラピストである私の指もスベスベになります♪
他に有名なキャリアオイルにはスイートアーモンドオイルやアルガンオイルなどがあるよ!
手作りクレイパックの作り方
今回はクレイパックを顔に2回分使える分量で作り方を紹介していきます。
- クレイ(ホワイトカオリン) 11g
- フローラルウォーター(ネロリ) 1ml
- キャリアオイル(ホホバオイル) 8g
顔以外に手や膝まわりも一緒にケアしたい場合は、今回の分量を1回分として考え作ってみてください。
- 計り
- ガラスビーカーなど材料を混ぜ合わせる容器
- ミニヘラやマドラーなど材料をかき混ぜるもの
- 保存容器
上の4つが必要器材だよ!
作り方は至ってシンプルです!
- ビーカーなどの容器にクレイ を計量して入れる
- 少量ずつフローラルウォーターを加え、ペースト状になるまで練る
- 同じようにキャリオイルも少量ずつ加えて練り、よく混ぜる
- 保存容器に移し替えて完成☆
私は計量中にカオリンをテーブルにこぼしてしまい掃除が大変でした。
Moonのような失敗をしないよう、
作業する場所には新聞などを敷き、容器に移すときはスプーンやヘラを使ってカオリンを取り出すようにしてね!
手作りクレイパックのやり方
クレイパックを作ったら早速使ってみましょう!
洗顔後に目や口の近くを避けて顔全体にクレイパックを伸ばします。
数分経つとパックが乾燥してきます。
乾燥を感じたら軽くふき取った後ぬるま湯でパックを落とします。
その後は化粧水で肌を整えるなどいつものスキンケアを実践してください。
長時間クレイパックをつけたままだと肌に必要な皮脂まで取ってしまうリスクがあります。
使用時間は3分を目安にして、長時間パックをつけたまま放置しないようにしましょう。
手作りクレイパック使用後の肌の変化
私は手作りクレイパックを使用した後、化粧水の肌への浸透の良さをまず感じました。
お風呂上がりのスキンケアをしてしばらく経ってからも肌の潤いが持続している感覚があります。
吹き出物で赤くなっていた場所も赤みが引き、肌荒れが治り始めました♪
手作りクレイパックの使用上の注意点
手作りクレイパックは使用期限と使用頻度に注意が必要です!
手作りクレイパックの使用期限
手作りクレイパックは作った日に使い切るようにしましょう!
天然の材料のみで作っているため日持ちしません。
日数が経つと酸化し、品質が低下してしまいます。
使う日に使う分だけ作ることを心がけてください。
手作りクレイパックを使用するのは週に1~2回を目安にしよう
クレイパックを楽しむ頻度は週に数回にしましょう。
やりすぎは逆効果になる可能性があるので注意!
手作りクレイパックで肌トラブルとさようなら!その日に使う分だけ作って、作り置きしない!
手作りクレイパックの材料や作り方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
パックってスキンケアの中でも特別感のあるものであり、市販のものだと費用が高くなってしまいがち。
必要な分だけ作る手作りクレイパックなら、コストを抑えられ
「せっかく買ったのに使い切れなかった」ということも起きません。
毎日のスキンケアの1つに手作りクレイパックをぜひ取り入れてみてください!