腰痛や便秘、ぽっこりお腹を解消するべく体質改善に取り組むことにした私。
今回は体質改善に向けた取り組み第1弾として行った「正しい歩き方」についてお話していきます。
セラピストMoonが
正しい歩き方を実践して起きた身体の変化と今後の取り組みを紹介するよ♪
【現状チェック】靴底を見たら外側だけがすり減っていた
私は腰痛・ぽっこりお腹・便秘を解消するために
正しい歩き方を実践することを決めました!
辛いことをずっとコツコツ続けるのは大変だよね~
でも正しい歩き方を実践して本当に腰痛などの身体の不調は改善するの?
歩くときには足の筋肉だけでなく、腰のインナーマッスルも使われているんだよ!
ただ正しい歩き方をしないと腰のインナーマッスルはほとんど使われずに足の筋肉に大きな負担がかかって体型や身体のバランスが崩れることに繋がってしまうの。
【腰痛持ちやぽっこりお腹の人の特徴】腰のインナーマッスルが衰え、足の外側の筋肉が張っている
私はリラクゼーションセラピストとして今まで1,000人以上のお客様の身体を施術してきました。
施術をしていて「腰のハリが強い人」「ヘルニアやぎっくり腰の経験がある人」「運動習慣がなく、腹筋が弱い人」の多くがO脚ぎみで身体の外側の筋肉のハリがとても強いと感じていました。
私自身もこの仕事を始めてから腰痛で苦しんだことが何度もあります。
そして他のお店に施術を受けに行くと「浮腫んでますね!」「脛(すね)のハリがすごいですよ!」などと毎回言われてきました。
いざ靴底をチェック!かかとの外側だけがすり減っていた
靴底を見るとその人の歩き方のクセが分かると言われています。
私は歩き方やかかとに関する本を読んで知識をつけた後、自分の靴の靴底をチェックしてみました!
チェックしてみると、外側だけ靴底がすり減っていました。
かかとの外側だけが減っているのは
かかとが内側に歪んでしまっている証拠だよ!
がに股歩きの人や猫背の人、O脚の人は
靴底の外側だけがすり減っている可能性大です!
Moonが読んだ本はこれだよ↓
この本にはかかとの内側がすり減ってしまうタイプの人の特徴やかかとの歪み改善方法も紹介されています!
【正しい歩き方】足裏の動きと使う筋肉を意識する
靴底チェックで足の外側の筋肉に負担のかかる歩き方をしていることが判明しました。
これから私が実践した正しい歩き方を紹介します!
【足裏の動き】かかとから着地して親指で蹴り出す
歩くときの足裏の動きのポイントはかかとから着地して、親指の付け根から離れることです。
姿勢が崩れ歩くときに足を上げずに歩いていると
足裏の外側で着地し、小指側から離れる歩き方になりがち。
これでは歩くときに身体の外側の筋肉ばかり使い、インナーマッスルは使えない状態になってしまいます。
【意識する筋肉】体幹の筋肉を意識して大股で歩く
歩く動きでは足の筋肉だけでなく、腰の筋肉も使われています。
歩くときに使われる腰のインターマッスルを腸腰筋(ちょうようきん)といいます。
腸腰筋は大腰筋(だいようきん)と腸骨筋(ちょうこつきん)という2つの筋肉を合わせたものを指します。
大腰筋は肋骨の下から伸びています。
歩くときに使われる筋肉が上半身にもあるなんてビックリだ!
歩くときに「腸腰筋を使おう!」という気持ちで歩くと自然と歩幅は大きくなります。
いつもよりも歩幅を広げ、足だけでなく体幹や骨盤についている腸腰筋も使う意識で歩いてみましょう。
腸腰筋の筋力・柔軟性が低下している人は腰や背中のハリが強くなる傾向があります。
腸腰筋の動きを良くするには、ヨガやストレッチもおすすめだよ!
「腰が辛くてシンドイ!」という人は合せてやってみよう!
私は自宅でできるオンラインヨガ SOELU を利用しています!
ヨガだけでなく、ストレッチやリンパケアなど様々なレッスンがありますよ♪
レッスンは早朝~夜中まであり、続けやすいのが特徴で
今なら初月100円でお試しできます。
正しい歩き方を2週間実践!その結果は?
正しい歩き方を2週間実践した成果を発表したいと思います!
私はジム通いなどハードなことができないタイプなので、今回は歩く量は今までと同じ&歩き方を正しい歩き方に変えて2週間過ごしました。
【お通じ改善】短時間でも歩くとトイレに行きたくなる!
私は普段車通勤で歩くのは駐車場から職場までの道のり10分程度です。
わずかな距離・時間ではありますが、正しい歩き方で歩いているとトイレに行きたくなることが何度もありました。
お通じがない日はまだありますが、頑固な便秘はなくなりました☆
【体幹強化】お辞儀してもふらつかなくなった
リラクゼーションセラピストは接客業のため、お辞儀をする機会が何度もあります。
以前は深くお辞儀をすると身体のバランスが取りづらくふらつくことがありました。
同僚に「なんか身体曲がってない?」と指摘されたこともあったくらいです。
ですが、正しい歩き方を実践するようになってからお辞儀でふらつきを感じる事がなくなりました!
腰のインナーマッスル腸腰筋がパワーアップした効果かもしれません。
【課題】歩く距離が少なすぎる問題!1日4000歩以上を目標に設定!
正しい歩き方を2週間実践しましたが、歩く量が少なすぎて期待していたぽっこりお腹の改善や体脂肪率の減少効果はありませんでした。
1日何歩くらい歩くの?
2000歩も歩いてない・・
え?・・理想とされるのは1日8000歩だよ。
2000歩以下は少なすぎでしょ!
歩く量がそもそも少なすぎるので、次の2週間は歩く時間を作って1日5000歩以上を目標に生活してみようと思います。
1日8000歩は継続してできる気がしないので、
1日4000歩から始めてみる!
歩く量を増やすことでさらに体質改善されるのか?次回もお楽しみに♪
正しい歩き方のその効果について紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
通勤・通学で歩く機会が多い人はぜひ今回紹介した正しい歩き方を実践してみてください。
同じ量歩くのでも身体の使い方が変わるだけで、身体の不調改善が見込めます。
私は歩く量を増やして正しい歩き方を継続していきます!
(気合い入れるためにスニーカーを新調しました☆)
次回の成果報告を楽しみにしていてくださいね~