【現役セラピストが思う】セラピストに向いてる人・向かない人の特徴

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セラピスト
セラピストMoon
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こんにちは!セラピストのMoonです。
今回はリラクゼーションセラピストとして働く私が感じる
セラピストに向いてる人と向かない人の特徴についてお話していこうと思います。

ふくちゃん
ふくちゃん

この記事は下記のように感じている人に役立つ内容になっているよ♪

  • セラピストに向いてる人の特徴を知りたい
  • 自分にセラピストの適性があるかを知りたい
  • セラピストとして活躍するために必要な能力・スキルを知りたい
  • 未経験からセラピストへ転職できるかを知りたい
セラピストMoon
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リラクゼーションセラピストへの転職について詳しく知りたい人には
こちらの記事がオススメです!

セラピストとは?施術と接客で癒やしを提供する職業

お客様の背中をほぐしているリラクゼーションセラピスト

セラピストは心や身体を癒やす専門家であり、いくつかのジャンルに分かれます。

・医療・リハビリ系セラピスト
(理学療法士、作業療法士、柔道整復師、あんま指圧マッサージ師、鍼灸師)※国家資格が必要
リラクゼーション系セラピスト
(リラクゼーションセラピスト、リフレクソロジスト、エステティシャン)
・メンタル系セラピスト
(公認心理師、臨床心理士、心理カウンセラー)※公認心理師は国家資格が必要


心理カウンセリングをする臨床心理士や病院で働く理学療法士なども
セラピストと呼ばれることのある職業です。

セラピストMoon
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今回この記事ではリラクゼーションセラピストという職業にフォーカスして
適性をお話していきます。

セラピストに向いてる人の4つの特徴

セラピストの施術風景

どんな職業にも向き、不向きがあります。

セラピストMoon
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私はリラクゼーションセラピストとして約3年働いてきました。

この業界はスタッフの入れ替わりが激しく、実際に数ヶ月で辞めていく人を何人も見てきました。
逆に5年、10年と長い期間同じお店で働いてる人もいます。

リラクゼーションセラピストとして3年働いてきた私が感じる
リラクゼーションセラピストに向いてる人の特徴についてお伝えします。

【セラピストに向いてる人の特徴 1】色んな人と話すのが好き

リラクゼーションサロンには様々な年齢・職業・家族構成のお客様がご来店されます。
私が働いているサロンには10代~90代のお客様がいらっしゃいます。
(サロンによってはお客様の年齢や性別を限定しているお店もあります。)

自分と異なる性別、年齢、考え方の人と話すのが好きという人にとっては、
セラピストの仕事はとても楽しい
と思います。

【セラピストに向いてる人の特徴 2】協調性がある

協調性はサロンで他のセラピストと良い関係を維持しながら働くために必須です。

施術や接客はお客様とセラピスト1対1で行います。
ですが、お客様をスムーズにご案内してストレスなくお過ごしいただくためには
働くセラピスト同士の連携プレーが不可欠
になります。

協調性のあるセラピストが集まっているサロンはお店の雰囲気が良く、
リピーターさんが多いサロンになりやすいです。

【セラピストに向いてる人の特徴 3】マルチタスクが得意

セラピストが行うのは施術だけではありません。
受付、営業(次回予約のご提案など)、電話対応、チラシ配り、店内掲示物作成、オンライン集客など
その業務は多岐に渡ります。
そのため、マルチタスクをこなすのが得意な人はリラクゼーションセラピストに向いています

セラピストMoon
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お店により担当する業務の種類や量は異なりますが、
施術だけこなしていればOKというサロンはないと思った方がいいです。

【セラピストに向いてる人の特徴 4】自己成長意欲が強く、勉強熱心

リラクゼーションセラピストは国家資格を必要としない職業です。

なので極端な話、家族に自己流でマッサージをしたことしかない人でも
個人サロンを開業して施術を提供して大丈夫なんです。

多くの人が、所属する会社が提供する入店前の技術研修を受けてから
セラピストとして働き始めます。

技術研修にかける時間や研修内容の質は会社によってかなり差があるそうです。

施術を何度か受けた経験がある人なら、
セラピストによって施術のやり方や手技の質がかなり違うことはご理解いただけると思います。

自ら学び、より良いサービスをお客様へ提供するために努力できる人は
リラクゼーションセラピストとして活躍できる可能性大
です!

セラピストに向かない人の4つの特徴

ウインクしながらバツマークを見せる女の子

次にセラピストに向かない人の特徴をお伝えします!

セラピストMoon
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結論から言ってしまうと、
セラピストに向かない人はセラピストに向いてる人とは真逆の特徴を持つ人です。

【セラピストに向かない人の特徴 1】自分と気が合う人とだけコミュニケーションを取っていたいと思う

プライベートでは気の合う人とだけ関わることは可能ですが、
仕事ではそうはいけません。

特にセラピストデビューを初めてしばらくは指名のお客様がほとんどいないため、
毎日のように新しいお客様の施術に入る機会があります。

誰にでも
『どのように接したらいいか分からない』
『自分が楽しみながら会話をすることが難しい』と思う人はいます。

ですが、自分が苦手だと感じたお客様と
コミュニケーション(圧の強さや施術NG箇所の確認、フィードバックなど)を取らないのは
良くありません。

セラピストはお客様と一対一で関わる仕事でお客様と過ごす時間が長いのが特徴です。
そのため、お客様が『このセラピストさんの施術を受けている時間は心地良い』と感じれば
ファンになってくれるのですが、
逆に施術の内容や態度に不満を感じた場合は
『この人の施術は一生受けたくない』となってしまうのです。

セラピストMoon
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自分と違う考えの人、年齢が離れた人とのコミュニケーションが嫌いな人にとってはセラピストの仕事は辛いものだと思います。

【セラピストに向かない人の特徴 2】自己中心的で周りへの配慮ができない人

先ほどセラピストは施術だけでなく、店舗運営に関するあらゆる業務を行う必要がある
お伝えしました。

歩合制のお店では、どれだけ施術に入ったかで収入が決まります。
そのため、店舗運営に関わる業務や他のスタッフのフォローをいくらやっても
もらえるお金は一切増えないのです。
(店長はまた別のルールだと思いますので、就職を検討している人は
面接の際に報酬の仕組みについて必ず確認するようにしましょう。)

私の同僚で歩合制のお店で働いた経験のあるスタッフがいます。

その人から
「前の職場でお金にならないからと言って、備品の補充や電話対応を
拒否するスタッフがいて困った」
という話を聞いたことがあります。

『自分だけ良ければいい』『お金にならない業務はやりたくない』

このような考えを持っている人は
職場でいい人間関係を築くことも、セラピストとして成績を出すことも
難しいでしょう。

【セラピストに向かない人の特徴 3】1つのことを自分のペースで黙々とやるのが好き

セラピストの仕事はマルチタスクです。

お客様が突然たくさん押し寄せる日も多くあり、臨機応変な対応が求められます。

また休憩の時間はお客様のご予約やご利用状況に左右されます。
シフト制での勤務ですが、指名の関係で出勤日の変更や休日出勤をすることも多い仕事です。

セラピストMoon
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『自分の仕事を自分のペースで黙々とこなしたい』という人にとっては
セラピストの仕事はかなりストレスフル
だと思います。

【セラピストに向かない人の特徴 4】成長意欲がない

リラクゼーションセラピストが仕事を始める時点で持っている知識や技術レベルは
国家資格を必要とする柔道整復師などと比べると格段に低いでしょう。

『手技は一通りできるし、あとは毎日施術をこなしていればいいでしょ!』
という考えで仕事をする人は
ほぼ確実に施術の質や接客態度でお客様からクレームが入ります

セラピストMoon
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【セラピストデビューは学びのスタート】という考えを持って、
努力を続けらえる人でないとセラピストとして長く活躍することはできません。

【セラピストのキャリア形成】 未経験でも大丈夫!いきなり独立・開業する人も!

この記事を読んでいる人の中には
【セラピストの仕事に興味がある】という人がいらっしゃると思います。

セラピストMoon
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私は29歳でこのリラクゼーション業界に飛び込み、セラピストとして働き始めました。それまで施術をしたことは一度もありません。
前職ではデスクワークをひたすらやっていました。

入店前に様々な年代の人と研修を受けるのですが、
研修生の中で経験者はおそらく2割程度だったと思います。

未経験でも採用を勝ち取り、セラピストとしてのキャリアをスタートさせることは十分可能です。

セラピストMoon
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私は『施術がきちんとできるか』『この仕事を楽しいと思えるか』
不安を感じていたため、
転職活動をする前にボディケア・フットケアの技術を学べる学校へ
2か月ほど通いました。



驚くかもしれませんが、未経験でいきなり独立して自分のサロンを立ち上げる人も
結構いらっしゃいます。

いきなり独立される人は、技術習得のために学校に通ってから開業されるケースが多いようです。

私が通っているサロンの1つもいきなり独立された方が経営しているのですが、
技術も接客も素晴らしく、定期的に利用させていただいています。

経験のあるなしに関わらず、今回紹介してきた
セラピストとしての適性を持っているかどうかがこの業界で成功するためには大切だと
感じています。

人好きで協調性のある人ならセラピストとして楽しく働ける!好きを仕事にしよう!

笑顔で元気溢れるリラクゼーションセラピストたち

セラピストに向いてる人・向かない人の特徴を
現役セラピストの目線でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

協調性があり、色んな年代や考えの人と話すのが好きな人は
セラピストの仕事を楽しく続けることができる
と思います。

それらに加えて、施術や接客のクオリティを上げるために努力を継続できる人だと
収入アップや独立時に事業を成功させることができるはず
です。

セラピストMoon
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下記記事も併せて読んでいただけると
リラクゼーションセラピストの仕事への理解が深まると思います!

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